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盛華園だより

2020年 盛華園 えびね蘭新花・銘花展ご報告

本年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により各地で予定されておりました展示会等も開催中止となり、残念な思いも残る中えびね蘭開花シーズンも終盤を迎えましたが、愛好家の皆様方のお棚で花は変わらず美しく咲いてくれたことと推察いたします。一日でも早く終息する事を願うばかりです。

今年は当園も感染拡大予防の為の対策に万全を期しながらの展示会開催となり、例年よりもご来園の方々が少ない中でのえびね蘭開花シーズンとなりましたが、様々なタイプの新花が誕生しました。きっと貴方のお好みの花を見付けて頂けることと思っております。2020年版のカタログ写真集を7月下旬頃に発行予定ですので乞うご期待くださいませ!バラエティーに富んだ写真集になると思います。

今春の開花のようすを一部ですが一足早く掲載いたします。

 

 

神座(5.8cm極大輪純白弁濃紅紫舌丹頂)

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実際の舌色はもっと濃い

 

 

 

神業(5㎝大輪純白弁濃紅紫舌丹頂)

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2020年新花 5cm大輪純白弁濃紅舌丹頂

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花間良くバランス良く咲き上がる丹頂の有望花

 

 

神職(5.0cm大輪純白弁極紫舌丹頂)

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2020年新花 総本山(6.5cm超大輪クリーム弁桃舌)

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舌色は濃くはないが隣に並んだ【神座】が中輪に見えるほどのド迫力

 

 

神王(5cm大輪レモンイエロー弁極黒紅ビロード舌)

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天守閣(6.5cm巨大輪濃オレンジ弁濃紫舌)

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上作すると花は6.5cm程にもなる

 

 

太陽伝(5cm鮮赤弁純白太覆輪濃紅紫舌)

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鮮明な赤といったような花色の特別な花

 

 

日舞(5.5cm極大輪オレンジ弁桃紫特大一枚舌)

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2020年新花 桃翔(4.5cm桃紅弁黄覆輪濃紅一枚舌)

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桃・紅・白・黄と多色彩のとても美しい特別な花

 

 

 

大魔神(5.5cm極大輪鮮濃紅弁濃紫舌3倍体)

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2020年新花 極龍(5.5cm極大輪濃紅弁濃紅一枚舌)

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理想(4cm鮮青紫弁白大舌コオズ系)

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花色・花形・舌と申し分ないコオズ系特上花

5月の管理

吹く風が心地よくえびね蘭の新葉にとっても快い季節となると同時にシーズンも終わりを迎えました。今年はどんな新花に出逢え、お気に入りの花はどのような姿を見せてくれましたでしょうか。

ほっとする間もなくもう来春の為の冬至芽作りの準備も始まっています。また1年愛情込めてお手入れ頑張りましょうhappy01

 

 

 

今月の管理 5月

 

水やり・・・ハカマが取れるまでは少し乾かし気味でも良いです(バルブを太らせるため)。ハカマが取れたら表面が乾ききる前にタップリと。

 

施肥・・・育成苗は水肥や葉面散布を入念に

 

消毒・・・葉が柔らかい時期は注意。(涼しい時間帯に)

 

見廻り・・・ハダニハカマの傷み、ナメクジ、葉の傷み、古葉の処理、土の乾き等

 

植替え・・・適期です。

 

 

 

 

5月のお手入れ ワンポイント

 

※花が咲いた株は、水やりを少し控えめにしたほうが花持ちも良く、新木のバルブもグンと太るようです。育成苗は表面が乾ききる前にタップリと(新葉がグングン大きくなります)。

 

※花が咲かなかった育成苗は水肥や葉面散布を入念に。この時使用する液肥は6:4:4等チッソ分が多く、またバランスのとれたものが良いと思います。

 

※バルブ出し等のまだ根が引いていない小苗は水やりは少し控えめに。

 

ハカマの傷みに注意しましょう。今の時期から梅雨時期にかけて新木のハカマが傷みやすい時期です。こまめに見廻り、殺菌剤を散布したりして予防に努めましょう。新木の葉やハカマの中に殺菌剤を通してあげように散布するとほとんど傷みませんでしたので試してみられてください。傷みを発見したら、傷んでいる部分のハカマをはぐる、殺菌剤を塗布する、風通しの良い場所に置く等、速やかに処置をしてあげましょう。

 

新木の太りは来春の花芽作りの為にすごく影響されます。新木のバルブ周辺の土をはぐり少し露出してあげると、10日~14日程でバルブがみるみる充実して丈夫になります。

 

※新葉の時期の消毒・殺虫は直射日光や高温になると薬害で葉が焼けることがあります。遮光や十分な風通しに気をつけ、涼しい夕方に行うといいと思います。

 

※花が終わり新木のハカマが自然とクリーム色になりとれるまで傷みやすい為、風通しや雑菌等に注意してください。万が一黒くなっているのを発見した場合は速やかにハカマを剥き殺菌剤を塗布する等処置し風通しの良い場所に置いてあげましょう。

 

 

 

4月の管理

いよいよ待ちに待ったえびね蘭の開花シーズンがやってまいりました!

一年に一度巡り逢えるとても楽しみな季節ですねhappy01心ゆくまで楽しんでくださいねnote

 

 

 

 

今月の管理 4月

 

 

水やり・・・花付き株は花茎が伸びるまではタップリと。花が咲いたらやや控えめに。育成株は表面が乾ききる前にタップリと。

 

施肥・・・花が咲いていない育成苗には水肥、葉面散布をこまめに。

 

消毒・・・花期、新葉期は控えて花後に。

 

見廻り・・・ナメクジ、ハダニ、カイガラ、葉・ハカマの傷み、古葉の処理、土の乾き。

 

植替え・・・適期です。

 

 

 

 

4月のお手入れ ワンポイント

 

 

※花時期の水やりは、花付き株は花間がとれ花が開くまではタップリと。花軸がよく伸びます。開いたら水やりは少し控えめにすると花形も決まり、花持ちも良いです。

根がしっかり張った小苗、中木、上木等の育成株は通常通りタップリ水やり+肥培管理を(水肥・葉面散布)。

 

※蕾の時は通常の日照で光を採ってあげましょう。蕾が開き始めたら、ダイオネット等で少し遮光してあげると花色が褪めにくく、鮮明さが出ます。

 

3月の管理

三寒四温を繰り返し、確実に春の足音はもうそこまで近づいていますbudcherryblossom

春の楽しみなえびね蘭シーズンまでもうすぐです!寒い時期のお手入れもあと少し。

春に花が良く咲いてくれるように、管理・お手入れなど頑張りましょうhappy01

 

 

今月の管理 3月

 

 

水やり・・・表面が乾いたらタップリと。3月からは特に乾かないようにタップリと与えてあげましょう。

 

施肥・・・中苗等はこの時期の置き肥は効果大。葉面散布は週一回程定期的に。

 

消毒・・・月に一度は実施しましょう。

 

見廻り・・・葉傷み、古葉の処理、ハダニ、カイガラ、土の乾き、冬至芽の根押さえ。

 

植替え・・・適期です。

 

 

 

3月のお手入れ ワンポイント

 

 

※3月中旬にもなると暖かい地方では冬至芽も活発に動き出します。葉面散布はこの時期も週に一度入念に行う事をおすすめします4〜5月の株の充実にすごく効果的ですので頑張りましょう。

 

 

※今秋の冬至芽を大きくしたい、また新葉を大きくしたい中苗や花芽の付いていない株は、2月下旬~3月中旬にチッソ・リン酸・カリ分のバランスの良い置き肥を置いたり、水肥をしてあげると、4〜6月見違えるような株になります。

 

※えびね蘭も寒蘭も活動が活発になってくる3月頃からは特に乾かさないように注意しましょう。水不足は作落ちや根傷み、葉痛みの一番の原因でもあります。表面が完全に乾く前にタップリと与え、常に根が湿った状態になっていることが理想です。更に週に一度は新鮮な水(酸素)をタップリと与えて鉢中のガス抜きをしてあげましょう。

バルブ出し等の小苗については控えめにされたほうが良いと思います。

 

※えびね蘭開花期直前の3月中に殺ダニ剤を散布しておきましょう。蕾が顔を覗かせてからの散布は奇形の原因にもなりますので、開花期の散布は控えた方が良いです。薬剤は高度精製マシン油がおすすめです。

 

この時期の管理のポイントとして一番大切な事は、乾かしすぎないように注意して、タップリと水を与えてあげる事です。

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2月の管理

極寒の中、蘭達もジッと耐えてがんばっています。春に良い花を咲かせるため、蘭舎から足が遠のくことのないよう、水やり・葉面散布等、愛情いっぱいお手入れ頑張りましょう!

 

 

 

今月の管理  2月

 

 

水やり・・・表面が乾いたらタップリと暖かい午前中に。

施肥・・・葉面散布を定期的に暖かい午前中に。

消毒・・・月に一回は実施しましょう。

見廻り・・・冬至芽、古葉の処理、葉の傷み、寒風のさらしは要注意!、ハダニ、カイガラ

植替え・・・適期です。(ただし寒風にさらされない場所で)

 

 

 

 

2月のお手入れ ワンポイント

 

 

※東洋蘭は寒さには強いものですが、 寒風の吹込みは葉の脱水や根痛みの原因になり古木を傷める原因にもなります ので、吹き込まないようにビニール等で冬囲いしてあげましょう。

 この時期の管理で一番大切な事は、蘭舎から遠のくことのないよう、目配り・気配り・心配りをしてあげる事です。

 

※来春から大きく作上げして株をしっかり作る場合、この時期の肥培管理をしっかりしておくと3月上旬からの株がびっくりするほど生育します。

 

2月~3月初旬のお手入れは、春の花(咲き方や色等)や新芽の充実に大きく関係しますので、葉面散布を中心に暖かい午前中に定期的に実施しましょう。

 

極寒期の水やりは暖かい午前中~昼頃までに。また、特に気温が下がる予報が出ているときは控えたほうがいいでしょう。

冬場も常に根が湿った状態になっているように完全には土を乾かさないほうが良いと思います。水不足は作落ちの一番の原因でもあります。更に週に一度はタップリと新鮮な水(酸素)を与えて鉢中のガス抜きをしてあげましょう。

 

※寒蘭の根が傷んでいる場合、植え替え時に傷んでいる部分に殺菌剤(当園ではダコニールのペースト状のものを使用しています)を直接、筆などで塗布してから植え込んであげると、新根にうつらず、また綺麗に接ぎ根をし、1年で見事に回復していました。

 

            

 

1月の管理

fuji新年おめでとうございますfuji

本年もよりいっそう、えびね蘭・寒蘭を愛する皆様方に感動していただけるような花の作出、苗作りを目指し、スタッフ一同誠心誠意努めて参りたいと思います。

えびね蘭・寒蘭の魅力をより多くの方々に知っていただき、盛り上げていくためにも、何卒本年も倍旧のご支援のほどよろしくお願い申しあげます。

201年が皆様方にとって素晴らしい年でありますよう心よりお祈りしますと共に、春のえびね蘭・秋の寒蘭と良い花咲きますよう願っておりますclover

 

 

 

 

 

 

今月の管理 1月

 

 

水やり・・・表面が乾いたらタップリと。

 

施肥・・・葉面散布を中心に定期的に。

 

消毒・・・月に一度は実施しましょう。

 

見廻り・・・冬至芽の状態、葉傷み、ハダニ、カイガラ、古葉の処理

 

植え替え・・・適期です。(寒風の当たる場所は避けましょう

 

 

 

 

 

 

 

1月のお手入れ ワンポイント

 

 

※寒さには比較的強い東洋蘭ですが、寒風の吹き込みには注意しましょう。冬場に葉や根が傷む原因のひとつでもあります。寒風が吹き込まないようにビニール等で冬囲いしてあげましょう。

 

※冬の葉面散布は株の充実の為とても重要です。バルブの力を充実させ、良い花を咲かせるためにも冬期も週1回定期的にネフトール+液肥(バランスの良いもの)の散布を実施しましょう。花がすごく良く咲くようになります。

また、肥料はチッソ・リン酸・カリウムに加えて、マグネシウム入りのものが良いです(光合成活動に不可欠です)。当園では置き肥にマグアンプを使用しております。また、この時期の液肥は薄目がいいと思います。

 

※冬場もハダニ、カイガラムシの見廻りをこまめにしましょう。高度精製マシン油(ハダニ)、スプラサイド(カイガラ)等の薬剤散布で冬越し駆除を。

 

※この時期の水やりは朝暖かくなってから午前中に。気温が特に低くなる予報が出ている時などは控えたほうが良いと思います。

水不足は作落ちの一番の原因でもあります。冬場も根が常に湿った状態になるように乾かし過ぎには十分注意しましょう。

 

 

※寒蘭の花期も終わり、寒蘭植え替えの時期でもあります。出来るだけ毎年新鮮な土に植え替えたほうが、根の状態も良く、花も良く咲いてくれるようです。

この時、ある程度根の本数を選定し、細かい粒の土で植えたほうが根の状態が良いようです。当園では5号を使用しております。

また、黒くなっている部分(カビ)がある場合は、筆などで根に殺菌剤を塗布して植え込んだ方が、黒くなっている根は腐らずそのままの状態で残り新しい根が継ぎ、新根にも影響せず真っ白な綺麗な根になるようです。

寒い時期の植え替えは大変な作業ではあると思いますが、良い株作りと良い花を咲かせる為に愛情込めてがんばりましょう。

 

 

※寒蘭の花が終わったら冬越しの準備を。植え替えが必要なものは極寒期に入る前に早目に済ませ、蘭舎に風が入らないように閉め切ったり、ビニール等で囲んであげましょう。必要に応じて暖房器具等で温度を保ってあげるとなお良いと思います。直射日光に当たらないように遮光に気を付け、日光をよく取り込むようにすると良いと思います。

 

 

12月の管理

寒蘭のシーズンも終盤を迎え、寒い冬がやってきましたsnow

えびね蘭にとっても寒蘭にとっても冬の管理はとても重要です。年末で忙しい時期ではございますが、水やり・施肥・見廻り等愛情一杯お手入れ頑張りましょうhappy01

 

 

 

 

 

 

今月の管理 12月

 

 

 

水やり・・・表面が乾いたらタップリ鉢底から流れるほど。暖かい午前中に。

 

施肥・・・葉面散布を中心に週1回定期的がおすすめ。

 

消毒・・・月に1度は実施したいものです。

 

見廻り・・・ハダニカイガラの冬越駆除を。古木の葉傷み冬至芽の根押さえ

 

植え替え・・・適期です。

 

 

 

 

 

 

12月のお手入れ ワンポイント

 

 

 

※寒さには比較的強い東洋蘭ですが、寒風の吹き込みには要注意です。寒風が吹き込まないようにビニール等で冬囲いしてあげましょう。

 

※えびね蘭にとっても寒蘭にとっても冬の管理は明暗を分けます。特に冬場の葉面散布は株の充実の為にとても重要です。バルブの力を充実させ、良い花を咲かせるためにも週1回定期的に【ネフトール】+液肥の散布を実施しましょう。花がすごく良く咲くようになります。

また、液肥はチッソ・リン酸・カリウム分のバランスの良い配合のものを使用し、加えてマグネシウム入りのものが良いでしょう。(光合成活動にはマグネシウムが不可欠です)

また、冬場は寒蘭に施肥する液肥は5000倍~10000倍くらいの薄めが良いと思います。

 

※空気も乾燥しがちで、土がすぐに乾きますので水切れに注意しましょう。この時期乾かしすぎると春先に古木が落ちやすいので注意してください。作落ちの一番の原因は水不足です。

 

※この時期まだ冬至芽が鉢上に上がってかないものがあれば、根やボラ石で押さえられていないか点検し、上がってこられるようにお手入れしてあげましょう。

 

※冬場も引き続きハダニの発生に注意しましょう。入念な葉裏のチェックと、発見したら早急な対処が重要です。高度精製マシン油(ハダニ)、スプラサイド(カイガラ)等の薬剤散布で冬越し駆除を。

 

払越産白花芽の蕾が開花しました

先日お知らせしておりました、お客様愛培品の払越産白花芽の蕾が開花しました。払越産の白花は珍しく数も少ない希少品です。

商品販売ページに掲載しておりますので、是非ご覧くださいませ。

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寒蘭おすすめ希少花のお知らせ 払越産白花芽

お客様愛培品の払越に白花芽が来ました。葉は払越の葉です。

どんな花容の花が咲くか楽しみです。

花が咲きましたらまたお知らせいたします。

 

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